2018.3.スタート ハート.ライブ.フィッシング始まりました Sports fishing information service japan 1976.3.創立 海洋磯釣倶楽部 musick レッド・タスト (ポール・モーリア) №18
皆さんこんにちは、写真は長崎県対馬浅茅湾のクロダイ釣りです。毎年数回、対馬一周釣り旅行したとき、ウキ・ふかせ釣りのスナップですが、巨チヌを求めて箕形、尾崎、今里、貝口、仁位、竹敷などの、浅茅湾のポイントを探りますが、厳原町の瀬磯で54㎝が最高です。60㎝を釣るまで対馬通いします。やっぱり釣れる釣り場で釣る、この事が面白い、楽しいですね。もう40年通っている対馬の釣り情報、アドバイスできます。遊びに来ませんか、ポイント図で、紹介します。
その4「来たときよりも奇麗な釣り場」貴方はアクションできて、いますか |
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ハート.ライブ.フィッシング その3 は、機関誌 サーフメイズ JAPAN に記載された稿です |
ハート.ライブ.フィッシング その3 2018.1.1.
釣り師の心得、たかが釣り、されど釣り、その心は
(2017.11.に送付した手紙)から
サーフメイズJAPAN事務局長
平成30年、お正月。みなさん、あけまして おめでとう ございます。
さて、年末年始の初釣り、いかがでしたか。私は毎年、長崎県西海市の伊野浦瀬戸か、対馬市浅茅湾で巨チヌを狙います。その釣り場の確率は9割以上釣れます。
正月早々、坊主の釣りはしたくないので、ホームグランドのような釣り場へ、洋子ちゃんとか、釣り仲間と楽しめています。
そのような初釣り、都市近郊の釣り場では、中々大物釣りは無理かも知れません。
それで釣りスタイルとか釣り情報、釣れるアイデアとかアイテムを駆使し、仲間と共同戦略、考えながら一匹の大物、大魚をイメージアップしたいと想います。
その魚釣りの原点は、釣れてこそ遊べるレジャーとして受け継がれますが、そのレジャーを趣味として、とらえると釣り人になります。
釣り人の多くは、魚釣りで遊べた子供時代から青春時代をプログラムされます。
そのイメージを更に膨らませ、もっと楽しい釣趣の領域を探求すると、釣りキチに変身します。
趣味を「釣り」と、答える多くの釣り人は、子供時代に学んだコミュニティーの中で、自己の釣りスタイルを、ある程度確立させ、その分野で極めるまで遊びます。
その中に友達がいて、仲間がいて、共有できる組織に関わってくると、もう釣り人を越えた世界感、チームリーダーに成長します。
釣趣は様々な釣りスタイルにより分類されますが、基本的な動作は1匹の魚を釣るゲームだと想います。自然を相手にした釣りスタイルも、個人のこだわり感から、もっと、もっと、釣趣を深めていくプロセスに仲間とか釣りクラブ、会、そして組織とか釣り具メーカーなどに関わる釣り人も多くいます。自己のイメージで、お話しをしている分けですが、たかが魚釣りと、凡人は想うでしょうが、趣味として魚釣りを目指す方は、釣り師という称号を、与えても良いと想います。
凡人が魚釣りをしても、魚を釣りきらないとか、釣りマナーができない、人任せ的な釣りとなるでしょうが、釣り師として自覚を持つ釣り人は、釣り場環境美化に関心を持ち、釣りマナーができ、地域のオピニオンリーダーとして活躍でき、釣り人を育てるとか、仲間を増すことをアクションプログラムしながら、釣界全体のレベルアップに貢献します。
私はそのような釣り人がたくさん居る事を知ります。その事で、釣り人のマイスター制度を、考えてほしいと想います。
何事もそうですが「何かのキッカケで釣りを始めた」釣り人は、意外と多いものです。
家族でも、ファミリーフィッシングでも、子供はもちろんですが、女性のスタンスは大切です。
ママ族を、釣り人にさせるには、やっぱりパパ、そしてファミリーです。
この事をレジャーとしてとらえながら、趣味としてエンジョイさせて行くプロセスに、パパも、おじいちゃんも、そして釣界全体が後押しさせる仕組みを作る、ことを考えたいですね。
会とか個人レベルでは中々難しいのですが、釣れる環境さえあれば、必ず釣り人は増えます。
この事をベースにした社会環境を、海辺環境を、釣りができる環境を、作ることが求められます。
その上で、魚釣りと行政・港湾局のミゾは深く、中々改善できてないことです。
山口県を含む九州各県、離島を釣り歩く私は、各地域の海辺、海岸を見て、漁協、港湾、釣り具店から、港で生活する、たくさんの人々とコミュニケーションし、釣り人に対して非常に厳しい環境にある事を知り、現実問題として取り組む必要性を考えます。
そして5年、10年先を見れば、更に悪化の一途にあるのは間違いありません。
日本の社会が、魚釣りという文化を、受け入れない環境に加え、行政そのものがストップ、遊びの釣りを遮断させ、経済とか国益を最優先にした社会になっていることを、私達釣り人は知っています。激しい言い方をすれば、(公財)日本釣振興会の活動は細い光でしかない。この光をもっと明るい光にするには、国政から地方行政が取り組むアクションプログラムが絶対条件です。
難しい、出来ないことをグチッても仕方ないことですが、私達の身近な海は85%が港湾、企業、漁港のものとして、釣り人は立ち入りできません。又、釣り人が立ち入れる海は、港奥とか川、人工浜の海水浴場ぐらいでしょうか。
都会から離れた地方の海辺、港も、フェンスから立ち入り禁示区域が非常に多く、更にその厳しい現実です。
私が遊べた50年前の海はありません。その状況に加え、お魚さんが釣れない、居ない、ことです。このような条件の中で釣り人を増すとか、育てる、子供達の未来を、釣り文化をプログラムすること等、とうてい無理です。
それでも何とか、今できることを、仲間達とアクションプログラムし、ボランティア奉仕のハートで、お世話係を頑張っています。
本文について、何かヒントを得て頂き、アクションプログラム出来ることをお願いします。
また、釣り人の皆さん、「来たときよりも奇麗な釣り場」互いに切磋琢磨しながら、励みましょう。♡
PS.このお手紙は、(公財)日本釣振興会さま、はじめ、九州釣り文化を共有する、お友達、釣り具メーカーさま、そして(公財) 日本釣振興会 名誉会長されている麻生太郎さん東京事務所に、機関誌
サーフメイズ JAPANと、共に送付しました。
また、田中 純 行橋市長さんほか、お付き合いのある北九州市議会議員など、行政のトップに手渡ししています。
九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部
〒824-0015 福岡県行橋市元永247-4 TEL・FAX 0930-24-0199
◎ホームページ「上瀧勇哲のホ-ムスタジオ」から120リンク5000Pほど
本文はハート.ライブ.フィッシング、その3とし、追加文と、内容を一部整え、再編集しています
長崎県対馬浅茅湾のクロダイ釣り
長崎県対馬浅茅湾尾崎の磯で。
ハート.ライブ.フィッシング その3 は、機関誌 サーフメイズ JAPAN に記載された稿です |
2017.4.22.~29.長崎県対馬へ洋子ちゃんと釣り旅行しました。 そのときの写真です。 釣行記は週刊つりニュースとか、週刊つり太郎等で紹介しています。もちろん機関誌 サーフメイズ JAPAN にも記載されていますので、ホームページでも、ご覧頂けます。 釣り場は美津島町浅茅湾、63㎝の巨チヌ釣り場です。この度も52.5㎝が最長でした。60㎝釣るまで対馬、通いします、私達。 |